2011年業績
1 論文
1.1 原著
1.1.1黒木春郎. かぜ症候群(含インフルエンザ)の漢方治療の実際-インフルエンザ治療と漢方-. 小児疾患の身近な漢方治療 2011;10:52-57
1.1.2黒木春郎(研究協力). 乾燥細胞日本脳炎ワクチンの追加接種の有効性安全性に関する検討. ワクチン戦略による麻疹および先天性風疹症候群の排除、およびワクチンで予防可能疾患の疫学並びにワクチンの有用性に関する基礎的臨床的研究 2011;平成22年度総括・分担研究報告書:
118-135
1.1.3黒木春郎, 石和田稔彦, 井上紳江, 石川信恭, 鈴木宏, 氷見京子, 黒崎知通. 小児の咽頭・喉頭炎、扁桃炎に対するクラバモックス小児ドライシロップ3日間投与とアモキシシリン製剤10日間投与の臨床効果の比較. 小児科臨床 2011;Vol64 No5:977-983
2 総論
2.1黒木春郎. インフルエンザと漢方薬. 週刊日本医事新報2011;No4571:46-47
2.2黒木春郎. 小児科感染症. 漢方と最新治療 2011;Vol20 No4:301-307
2.3伊東宏明, 黒木春郎, 田島剛. RSウイルスワクチンの展望. 小児科 2011;Vol.52 No.11:1521-1527
2.4黒木春郎. 小児プライマリ・ケアと耳鼻咽喉科疾患. 小児耳鼻咽喉科 2011;Vol32 No3:48(282)-52(286)
3 著書
3.1黒木春郎(共訳). 最新感染症ガイド R-Book2009 岡部信彦監修. 初版. 東京:日本小児医事出版, 2011
3.2黒木春郎. インフルエンザ菌. 砂川慶介 編. 小児耐性菌感染症の治療戦略. 初版. 東京:医療ジャーナル社, 2011:105-124
3.3黒木春郎. 肺炎の診断に鼻咽頭培養は信頼できる?洗浄痰培養は有用?, 中耳炎や副鼻腔炎の診断に鼻咽頭培養は信頼できる?. 尾内一信編. 小児の感染症診療の落とし穴. 東京:南江堂, 2011:59-65
3.4黒木春郎. クループ症候群. 山田至康,市川光太郎編. 重症疾患を見逃さない小児の救急・当直診療. 初版. 東京:羊土社,2011:172-176
3.5黒木春郎. インフルエンザ菌. 岡部信彦 編. 小児感染症学. 改訂第2版. 東京:診断と治療社,2011:214-219
3.6伊東宏明. 感染性胃腸炎. 山田至康,市川光太郎編. 重症疾患を見逃さない小児の救急・当直診療. 初版. 東京:羊土社,2011:200-204
4 講演
4.1舘野規子. プライマリ・ケアにおける小児在宅医療. 小児地域医療研究会 鴨川市 3.3
4.2伊東宏明. 小児への予防接種の現状-特に水痘、おたふくかぜに関して-. 勝浦市夷隅郡医師会. 夷隅准看護士学校. いすみ市 4.26
4.3伊東宏明. 最近の予防接種情報. 大原保健センター. いすみ市 5.13
4.4黒木春郎. 小児プライマリ・ケアと耳鼻咽頭科疾患-滲出性中耳炎と閉塞性無呼吸-. 第六回日本小児耳鼻咽頭科学会総会学術講演会. さいたま市 6.17
4.5黒木春郎. 小児呼吸器感染症の課題-地域医療の視点から-. 横浜南西部小児医会. 横浜市 6.30
4.6舘野規子. 小児の食物アレルギー. 小児学術講演会 鴨川市 7.7
4.7黒木春郎. 小児呼吸器感染症の病態と治療. 第十回南部病院小児科地域連携集談会. 横浜市 7.13
4.8黒木春郎. 小児市中肺炎-症例カンファレンス・症例1-. 変貌する細菌による中耳炎および市中気道感染症研究会. 港区 7.17
4.9黒木春郎. 実際に漢方を使用している先生方からのご報告・風邪、上気道炎. 第38回日本小児東洋医学会. 港区 8.13
4.10黒木春郎. 小児インフルエンザの治療戦略. 第21回日本外来小児科学会年次集会ランチョンセミナー7. 神戸市 8.27
4.11黒木春郎. 外来小児科からの情報発信. 第21回日本外来小児科学会年次集会. 神戸市 8.28
4.12黒木春郎. 小児呼吸器感染症の課題~地域医療の視点から~. 朝霞地区医師会小児科医会学術講演会. 新座市 9.5
4.13伊東宏明. わが国における最近の予防接種事情. 勝浦市夷隅郡医師会. 夷隅准看護士学校. いすみ市 9.21
4.14黒木春郎. 小児プライマリ・ケアにおける細菌性呼吸器感染症. 第34回日本小児感染症学会・学術集会ランチョンセミナー2(L2). 岡山市 10.29
4.15黒木春郎. 小児インフルエンザの治療戦略. 市原インフルエンザフォーラム. 市原市 11.8
4.16黒木春郎. 小児インフルエンザの治療戦略. インフルエンザ治療フォーラム. 旭川市 11.9
4.17黒木春郎. 小児の喘息と易感冒. いすみ茂原地域喘息研究会. 一宮町 11.21
4.18黒木春郎. 重症ロタウィルス感染症の問題とワクチンへの期待. 小児感染症研究会. 木更津市 11.29
4.19黒木春郎. 小児インフルエンザの治療戦略. 学術講演会. 千葉市 12.5
4.20黒木春郎. 小児インフルエンザの治療戦略. 日本医師会生涯教育講座. 前橋市 12.7
4.21伊東宏明. HPVワクチンと注目するべきワクチン3兄弟~おたふくかぜ、水痘 は重症疾患です~. 第二回小児地域医療研究会. 鴨川市 12.15
5 研究費取得
5.1平成22年度 厚生労働科学研究費補助金(新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業)
「インフルエンザ及び近年流行が問題となっている呼吸器感染症の分析疫学研究」
研究代表者 大阪市立大学大学院医学研究科公衆衛生学 廣田良夫
・百日咳ワクチンの有効性に関する症例対照研究
共同研究者 黒木春郎
5.2平成23年度 厚生労働科学研究費補助金(新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業)
「インフルエンザ及び近年流行が問題となっている呼吸器感染症の分析疫学研究」
研究代表者 大阪市立大学大学院医学研究科公衆衛生学 廣田良夫
研究協力者 黒木春郎, 伊東宏明
5.3平成23年度厚生労働科学研究「医薬品・医用機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業」
「新しく開発されたHib、肺炎球菌、ロタウイルス、HPV等の各ワクチンの有効性、安全性並びにその投与方法に関する基礎的・臨床的研究」
研究代表者 国立病院機構三重病院 庵原俊昭
研究協力者 黒木春郎, 伊東宏明
5.4平成23年度 日本外来小児科学会研究基金研究助成金
「インターネットを利用した小児科診療所におけるインシデント全国調査」
主任研究者 斎藤匡
分担研究者 黒木春郎, 涌水理恵, 舘野規子, 前原幸治, 卯月勝弥, 藤岡寛, 西垣佳織,西藤成雄
6 その他
6.1黒木春郎, 河村一郎. 「東日本大震災を経験して」を特集するにあたって. 外来小児科 2011;Vol14 No3:265
6.2(話し手)小松秀樹(聞き手・編集)黒木春郎. インタビュー/災害時の医療と自立した個人のネットワーク. 外来小児科 2011;Vol14 No3:315-324
6.3黒木春郎. 症例カンファレンス「症例1」. 第4回ドリームズ 総会変貌する細菌による中耳炎および市中気道感染症研究会議事録 2011:20-22
6.4黒木春郎. 外来小児科からの情報発信(情報部会). 外来小児科 2011;Vol14 No4:434-436