当院では、AI搭載の新医療機器「nodoca」を導入し、痛くないインフルエンザ検査を行っています。
「nodoca」は日本初のAI搭載の新医療機器で、50万枚以上の咽頭画像データベースを元に学習されて構築されたAIを搭載したカメラです。
専用のカメラで喉の奥を撮影し、AIで画像データを解析することでインフルエンザの判定が可能となります。
従来の検査と精度に違いはありません。
厚生労働省が定める「新医療機器」の承認を、日本で初めて取得したAI搭載医療機器です。
※画像はnodoca公式HPより引用
咽頭の鮮明な撮影のために開発された専用カメラにより、咽頭をクリアに撮影することが可能で、
カメラには単回使用のクリアシース(カメラカバー)を装着して使用します。
特徴1:痛くない
従来のインフルエンザ検査では、鼻の奥に綿棒をいれて粘膜をこするため痛みや不快感がありましたが、nodocaは口の中に専用カメラを入れて撮影するだけなので、痛みが発生しません。
特徴2:早い
問診と診察の後に撮影をします。撮影後、その場で判定結果が分かります。
撮影した画像を医師と見ながら説明を受けることも可能です。
特徴3:保険適用
従来のインフルエンザ検査と同等の保険点数です。
検査適応:6歳以上であること。喉を撮影するという検査の特性上、口を大きく開ける必要があります。また、咽頭反射が強いお子さまには使いづらいこともありますので、お子さまにあった検査方法を選択していただければと思います。
痛い検査が苦手なお子さまにとってご負担の少ない検査になります。
大人の方の検査も可能です。
ご不明点や気になることがありましたら、お気軽にクリニックまでお電話ください。
電話 03-6804-1892