2002-2004 (医)永津会 齋藤病院 小児科
1 論文
1.1 原著
英文
1.1.1Haruo Kuroki, Miyuki Morozumi, Naoko Chiba, Kimiko Ubukata. Characterization of children with Mycoplasma pneumoniae infection detected with the rapid polymerase chain reaction technique. Journal of Infection and Chemotherapy 2004;10:65-67
1.1.2Morozumi M, Hasegawa K, Chiba N, Iwata S, Kawamura N, Kuroki H, Tajima T, and Ubukata K. Usefulness of PCR for Mycoplasma pneumoniae detection in children with community-acquired pneumonia. 2004;10:65-67
1.1.3Cao LD, Ishiwada N, Takeda N, Nigo Y, Aizawa J, Kuroki H, Kohno Y. Value of washed sputum gram stain smear and culture for management of lower respiratory tract infections in children. Journal of Infection and Chemotherapy 2004;10:31-36
和文
1.1.4原木真名, 黒木春郎. インフルエンザ流行期における小児一次医療機関でのアマンタジンの使用経験. 小児科臨床 2002;55:789-793
1.1.5内田千絵, 星野直, 黒木春郎, 高梨潤一, 河野陽一. 小児気道異物症例の検討とMRIの適応について. 日児誌 2002;106(8):1012-1016
1.1.6石和田稔彦, 金子愼一, 会沢治朗, 黒木春郎, 河野陽一.最近の本邦における小児Haemophilus influenzae無莢膜株全身感染症の頻度.感染症誌 2003;77:1-4
1.1.7黒木春郎,星山早苗. 小児一次医療における訪問医療の経験. 外来小児科 2003;Vol.6:163-165
1.1.8黒木春郎, 木元博史.小児のインフルエンザと麻疹に対する洋漢統合医療の経験. 千葉県医師会雑誌 2003;Vol.55 No.10:47-50
1.1.9 諸角美由紀, 岩田敏, 遠藤廣子, 大石智洋, 大成茂, 川村尚久, 黒木春郎, 小林正明, 齋藤洪太, 酒井律子, 砂川慶介, 田島剛, 新田雅彦, 野々山勝人, 小林玲子, 千葉菜穂子, 生方公子.Mycoplasma pneumoniaeの迅速診断を目的としたPCR-小児呼吸器感染症検体を用いて-.日化療会誌 2003;51:289-299
1.1.10関京子, 黒木春郎, 星山早苗. 被虐待児の日常診療に関する経験-養護施設との連携を通して- Primary Care of Abused Children-Collaboration with a Child care Institution-. 外来小児科 2004;Vol.7 No.1:49-52
1.1.11黒木春郎, 木元博史.小児のインフルエンザに対する洋漢統合医療の経験. 漢方と免疫・アレルギー 2004;17:90-96
1.1.12黒木春郎, 齋藤奈穂子, 三上秀男.小児一次医療における洗浄痰培養の検討と培養検査の課題. 千葉県医師会雑誌2004;56: 93-97
1.1.13関京子, 黒木春郎, 星山早苗. 被虐待児の日常診療に関する経験-養護施設との連携を通して- Primary Care of Abused Children-Collaboration with a Child care Institution-. 外来小児科 2004;Vol.7 No.1 :49-52
1.1.14会沢治朗, 石和田稔彦, 黒木春郎, 満田年宏, 相原雄幸, 菅野治重, 河野陽一.細菌性髄膜炎の初期治療における臨床細菌学的検討.日化療会誌 2003;51: 115-119
1.1.15石和田稔彦, 金子愼一, 会沢治朗, 黒木春郎, 河野陽一.最近の本邦における小児Haemophilus influenzae無莢膜株全身感染症の頻度.感染症誌 2003;77:1-4
1.1.16鈴木由美, 石和田稔彦, 児子由紀子, 渡辺智之, 黒木春郎, 河野陽一, 大橋絢果, 久保勢津子, 菅野治重. 増菌培地が確定診断に有用であったStreptococcus oralisによる髄膜炎の1例. 小児科臨床 2003;56: 2021-2024
1.1.17舘野規子. 在宅医療を受けている患者さんにおけるRSウイルス感染症. 難病と在宅ケア 2004; Vol.10 No.3: 61-64
1.2 臨床試験
1.2.1豊永義清, 砂川慶介, 本広孝, 岩井直一, 谷川原祐介, 遠藤広子, 佐藤吉壮, 黒木春郎, 他. 小児科領域感染症におけるmeropenemの臨床的検討. 日本化学療法学会誌 2003;Vol51 No.12:762-781
1.3 総論ほか
1.3.1黒木春郎.インフルエンザ菌髄膜炎・最近の話題.外来小児科 2002;5:396
1.3.2黒木春郎.インフルエンザ菌髄膜炎 最近の課題とワクチンの可能性.香川県小児科医会会誌 2003;24:2-7
1.3.3黒木春郎. 小児難病の地域医療. 難病と在宅ケア 2004;4:21-23
1.3.4李権二, 熊谷忠志, 黒木春郎, 鈴木康之.今後の小児医療:一般開業医の役割.治療 2003;85:(5):1812-1817
1.3.5齋藤菜穂子, 黒木春郎. 小児の感染症 呼吸器感染症. 小児外科 2003;VOl35 No11:1355-1359
1.3.6数川久恵, 黒木春郎. ヘモフィルス属. 感染と抗菌薬 2003;Vol6No4:334-336
1.3.7菱木はるか, 石和田稔彦, 黒木春郎. インフルエンザ菌感染症:症状. 小児科臨床 2002;Vol55 No12:2387-2393
1.4 その他
1.4.1岡部信彦, 黒木春郎, 田島剛, 横田俊平.米国小児科学会編集『REDBOOK』の翻訳をして. 小児科臨床 2002;Vol55 No8:1667-1676
1.4.2黒木春郎. インフルエンザ脳炎・脳症に関する研究。厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業 主任研究者 森島恒雄。インフルエンザの臨床経過中に発生する脳炎・脳症の疫学及び病態に関する研究。平成12年度~14年度. 総合研究報告書 2003;3:53-57
1.4.3黒木春郎.「漢方医学」座談会。インフルエンザ・感冒と漢方。2003.09.25相澤久道、岩崎鋼、加藤士郎、白木公康。漢方医学 27.5
1.4.4黒木春郎 ツムラ・メディカル・トゥディ 『呼吸器疾患と漢方シリーズ』福地義之助企画 ③インフルエンザと漢方 2003.10.2
1.5 インタビュー記事
1.5.1黒木春郎. 朝日新聞 医療 脳症の「サイン」見逃さず 2003.11.15 朝刊
1.5.2黒木春郎. 週刊文春 安全生活シリーズ 子供を襲うインフルエンザ脳症の恐怖。2004.2.5 39-42
2 著書
2.1黒木春郎.呼吸器細菌感染症.白木, 前川監修 伊藤, 他編. 小児科学. 2版.東京: 医学書院, 2002:589
2.2黒木春郎, 他(共訳). R-Book 2001. 岡部信彦監修. 東京: 日本小児医事出版社, 2002
2.3黒木春郎, 他.インフルエンザ脳症にかかったら.インフルエンザ脳症の手引き.厚生労働省インフルエンザ脳炎・脳症研究班編集.編集責任者 水口雅 2003.3
2.4R-book 2003 RedBook2003日本語版 岡部信彦監修 日本小児医事出版社,2004
2.5黒木春郎. 肺炎 感染症予防必携改訂版, 2004
2.6舘野規子(共同執筆). 免疫・アレルギー疾患用語解説集 足立満監修. 大久保公裕, 熊谷直樹, 河野陽一, 國分二三男, 藤原大美, 古江増隆編. エクセル企画出版, 2004
3 講演、シンポジウムほか
3.1黒木春郎. インフルエンザ菌髄膜炎・最近の話題. インフルエンザ菌髄膜炎の現状と問題点. 第12回外来小児科学会ランチョンセミナー. 名古屋市 2002.9.1
3.2黒木春郎. 小児の慢性気道感染症と漢方薬. シンポジウム. 日本小児東洋医学会.名古屋市 2004.9.25
3.3黒木春郎. 麻疹と水痘、 臨床的視点から. 亀田総合病院. 学術講演会. 鴨川市 2002.10.2
3.4黒木春郎. インフルエンザ菌髄膜炎. 最近の課題とワクチンの可能性香川小児科医会.香川県小児科医会. 香川県医師会館. 高松市 2003.6.15
3.5黒木春郎. 市原市医師会学術講演会.呼吸器感染症の最近の課題.五井グランドホテル市原市医師会. 市原市 2003 7.17
3.6黒木春郎. 予防可能な疾患としての感染症. 第71回東金イーブニングカンファレンス. 千葉県医師会生涯研修認定講座 県立東金病院. 東金市 2003.10.21
3.7黒木春郎. 「漢方医学」座談会. 相澤久道, 岩崎鋼, 加藤士郎, 黒木春郎, 白木公康.インフルエンザ・感冒と漢方 2003.09.25
3.8黒木春郎. ツムラ・メディカル・トゥディ. 『呼吸器疾患と漢方シリーズ』. 福地義之助企画. ③インフルエンザと漢方 2003.10.22
3.9黒木春郎. 小児気管支喘息 教育講演会. 大原町教育委員会主催. 大原町文化センター大会議室. 夷隅郡 2004.2.17
3.10黒木春郎. 麻疹について. 勝浦保健所母子保健推進進委員会. 岬町ふれあい会館. 夷隅郡 2004.2.26
3.11黒木春郎. インフルエンザと漢方 ツムラ医学講座
3.12黒木春郎. 地域小児医療に関して 長生夷隅タウンミーティング. 指定発言 2003.11.1
3.13黒木春郎. 小児疾患について. 夷隅郡市学校保健会定期総会 2004.6.17
4 学会、研究班活動
4.1厚生労働科学研究費補助金
4.1.1新興・再興感染症研究事業 「インフルエンザ脳症の発症因子の解明と治療及び予防方法の確立に関する研究班」
主任研究者 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科小児医科学 森島 恒雄
研究協力者 黒木春郎
4.1.2「百日咳菌、ジフテリア菌、マイコプラズマ等の臨床分離菌の収集と分子疫学的解析に関する研究」
主任研究者 国立感染症研究所 佐々木次雄
研究協力者 黒木春郎
4.2扁桃炎研究会 代表 山中昇、小田切繁樹
5 受賞、研究費取得
5.1平成16年千葉県医師会学術奨励賞 小児一次医療における洗浄痰培養の検討
5.2千葉県、夷隅郡市医師会研究助成小児一次医療における洗浄喀痰培養の検討
5.3第4回ゐのはな同窓会学外研究助成 小児のcommon diseasesに対する洋漢統合医療.(黒木春郎、木元博史、秋葉哲生。)
5.4かずさ漢方研究無尽講研究助成 インフルエンザと洋漢統合医療
6 授業、講義ほか
6.1黒木春郎. 成田赤十字病院 小児科講義
6.1.1小児の感染症とvaccine preventable diseases
6.1.2小児呼吸器感染症
6.1.3小児細菌性全身感染症
6.1.4インフルエンザ